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予稿集原稿執筆要領

  1. 当日発表時のハンドアウトの代わりとして、予稿集(ウェブ版)を作成します。発表内容を執筆要領に従って、A4判2枚(厳守)で作成してください。

  2. 発表内容を作成する際には、自身の研究内容と他の研究者の研究内容とが明確に区別されるように記載してください。特に、自身の研究内容が他の研究者の研究と密接な関係にある場合(例えば、共同発表で行った内容を改めて個人で発表する場合)、その旨を原稿の中(本文及び引用文献)で明確に記載し、必要に応じて事前に発表内容に関して当該研究者の了解を得るなど、他の研究者の知的財産権を侵害しないように配慮してください。

  3. 原稿は大会ウェブサイトの「予稿集原稿提出フォーム」を使用してご送付ください。

  4. 予稿集原稿作成に関するお問い合わせは、大会ウェブサイトの「お問合せフォーム」をご利用ください。

  5. 予稿集の執筆要領は、下記をご覧ください。執筆要領に従っていない原稿は、編集委員会で修正、あるいは執筆者に差し戻しとなることがあります。

  6. 福岡研究大会では予稿集をpdfファイルとして大会ウェブサイトに掲載いたします(参加申込者に対する限定公開となります)。

  7. 図表(特に写真)の掲載について、著作権の取り扱いには十分ご注意ください。また写真に写り込んだ児童・生徒や学生・教員などの顔、書籍の書影やアプリの写真などについて、執筆者の責任で許諾を取る、写真等の加工をしておく等、必要な手続きをお取りください。

  8. ウェブ上に公開される予稿集原稿はカラー表示されます。

  9. 予稿集原稿 提出締切:2024(令和6)年6月14日(金) 17:00(日本時間)

執筆要領

  1. 書式

  ・原稿は PC(ワープロソフト)を用いて作成してください。和文、英文ともに A4 判用紙を使用し、図、表、引用文献全てを含めて 2 ページ

   します。マージン(余白)は上下20mm、左右25mm とし、基本フォントは明朝体(和文)、Times New Roman(英文・英数字)とし、基本

   文字サイズは 11 ポイントとします。また、1 ページは 48 行、各行の行間を 1 行とし(行間の調整はしないでください)、各行の文字数は全角

   で 41 文字、インデントは、和文の場合は全角 1 文字空白スペース、英文の場合は半角 3 文字空白スペースを基本としてください。ファイル提出

   の際には、Word と pdf の両方をご提出ください。執筆要領から逸脱している場合、編集委員会で修正、あるいは執筆者に差し戻しの上、再提出

   を依頼することがあります。

  ・大会ウェブサイト上の「その他」→「ダウンロード」に「予稿集原稿のテンプレート」を用意しています。テンプレートを保存して使用するこ

   とも可能です。テンプレートの発表タイトルや発表者名、見出し、本文などそれぞれの場所にカーソルを合わせてそのまま入力すれば、簡単に

   共通のスタイルで原稿ができるようになっています。不要な部分は削除してください。

 2. 項目:原稿には次の項目を含めてください。

  a.  タイトル: 16 ポイントのボールド体。中央揃え。2 行以上にまたがる場合は、行間が広くなりすぎないように注意。サブタイトルは 16 ポイ

          ントのボールド体、前後をダッシュ(―)で囲み(英文ではコロン(:)を使用)、発表タイトルの次の行から始める。

  b. 発表者情報: 11 ポイント。中央揃え。タイトルから 1 行あけて(11 ポイント、以下行をあける場合は同じ)氏名(所属)の形式で。複数の場

           合、中黒(・)で横に並べる。

  c.  キーワード: 11 ポイント。中央揃え。発表者情報から 1 行あけて、カンマで区切る。

  d. 本文: 11 ポイント。キーワードの下 1 行あけて本文を始める。見出しはボールド体にする。(1) 以下などのサブ見出しはボールド体にしない。

        和文での句読点は(、)と(。)を基本とする。

  e. 謝辞:謝辞を入れる必要がある場合は、引用文献の前に置いて見出しに連番を振る。

  f. 引用文献: 11 ポイント。原稿内で引用した文献の一覧。

 3. 提出、問い合わせ先:提出の際には、次の項目に注意してください。

  ・原稿の提出には大会ウェブサイト上の「予稿集原稿提出フォーム」を使用し、ファイル  (Word と pdf)を添付して,提出すること。

  ・ファイル名は、半角小文字で発表(代表)者の名字と名前を使用すること。例えば、「福岡太郎」の場合、ファイル名は、fukuokataro.doc(x)、

   fukuokataro.pdf となる。

  ・ 締め切りは、6 月 14 日(金)17 時 00 分(日本時間)。送信後、受領した旨の返信メールが自動送信されるので確認のこと。ファイルを送信し

    た 2 日後になっても受領のお知らせメールが届かない場合、また、その他予稿集原稿に関する質問等がある場合は大会ウェブサイトの「お問い

    合わせフォーム」から問い合わせしてください。

 4. 引用文献の書き方

  ・Publication Manual of the American Psychological Association. ( American Psychological Association, 最新版)(第 7 版 2020 年)に準拠する。

   文献は本文中に記載されたものに限る。2 行以上にわたる場合は、2 行目以降はぶら下げ全角 2 文字とする。

  【記載例】※日本語文献をアイウエオ順で出し、続けて英語文献をアルファベット順で出す。

   中村典生・小林透 (2023). 『小学校英語教育へのAI導入は可能なのか』 福岡:花書院.

   石原知英 (2023).「高校生の訳す行為に対するイメージの変化―字幕翻訳の体験活動を通して―」『九州英語教育学会紀要』 51, 71-80.

   Canale, M., & Swain, M. (1980). Theoretical bases of communicative approaches to second language teaching and testing. Applied Linguistics,

      1, 1–47.

 5. その他

  ・研究発表においては、「結果は、当日口頭にて発表する。」という要旨の構成は避け、「研究  結果」もはっきり記述されている要旨の構成を心

            掛けること。

  ・様式不備や誤りのないよう、十分に注意すること(英文の場合要ネイティブチェック)。

  ・タイトル・氏名(所属)・予稿原稿の使用言語 [日本語/英語] は、口頭発表時の使用言語に準じること。所属の書き方は下記参照。

  ◆ 教員(小・中・高・大の専任または非常勤)の場合:非常勤の場合でも(非)とは記載しないこと。

             ※ 学部名やセンター名などの詳細な所属の記載は不要。

              A. 県立・市立,都/府立などの場合:(a)~(c) 参照

                (a) 公立小学校・中学校の場合、市町村名、都道府県名を含めて記載

               福岡県福岡市立ひよこ小学校    Hiyoko Elementary School, Fukuoka, Fukuoka

               福岡県福岡市立いちご中学校    Ichigo Junior High School, Fukuoka, Fukuoka

                (b) 公立高等学校の場合

               福岡県立めんたい高等学校    Fukuoka Prefectural Mentai Senior High School

               福岡市立うめ高等学校           Fukuoka Municipal Ume Senior High School

               東京都立さくら高等学校       Tokyo Metropolitan Sakura High School

                (c) 公立大学の場合、学校発表の英語表記にする

                宮崎公立大学   Miyazaki Municipal University

             B. 国立や私立の場合、都道府県名は不要、学校発表の英語表記にする:(d)~(e)参照

                (d) 私立学校の場合

                     中村学園女子高等学校    Nakamura Gakuen Girls’ Senior High School

                (e) 国立大学や私立大学の附属学校等の場合

                     熊本大学教育学部附属中学校        Junior High School Attached to the Faculty of Education, Kumamoto University

                     福岡工業大学附属城東高等学校    Fukuoka Institute of Technology Jyoto High School

                (f) 国立大学や私立大学の場合

                    長崎大学            Nagasaki University   

                    福岡工業大学    Fukuoka Institute of Technology

  ◆ 大学院所属の専任・特任教員・非常勤の場合

     九州大学大学院 Graduate School, Kyushu University

  ◆ 大学院生(修士・博士課程)の場合 ※修士課程と博士課程の区別はしない。

     福岡大学大学院生 Graduate Student, Fukuoka University

  ◆ 現職教員で、かつ大学院生である場合

     勤務先か所属大学院名のどちらか一方のみ(発表申込時に入力した所属と同一のもの)を記載することとし、併記しないこと。

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予稿原稿提出について

  • 下記の予稿原稿提出フォームにて、上記予稿原稿作成要領をご確認の上、ご提出ください。

  • 発表申込時の発表タイトル・内容からの変更はできませんので、ご留意ください。

  • 予稿集原稿は発表言語に合わせてください。

  • ​ファイル名は英小文字で「姓+名」としてください。(例:fukuokataro.doc(x)、fukuokataro.pdf)

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